FX入門 知らなきゃ勝てない!ダウ理論

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これを知らなきゃ絶対に勝てない!
チャールズ・ダウさんが提唱した、様々なテクニカル分析の基礎になる理論です( ・∇・)

理論というと難しそうですが、ポイントを絞って大切なところだけ理解しておけば大丈夫です!
基礎すぎて案外軽視されがちですが、基礎だからこそ身につけておかなければ必ず失敗します。

チャートパターンやインジケーターもこのダウ理論を元に駆使することで、威力を発揮してきますので初心者の方は必ず覚えて、使いこなせるようになって下さい(゚∀゚)

そして理解できたら必ずアウトプットすること!
インプットからのアウトプットですよ!インプットだけでは人間覚えた気になっているだけで全然理解できていません。人に説明できるようになって初めて理解できたと認識して下さいね^ ^

ダウ理論とは

まず「ダウ理論」は6つの理論があります^ ^
全て覚える必要はありません、僕も覚えていないので。笑

1、平均は全ての事象を織り込む
2、トレンドには3種類ある
3、主要トレンドは3段階からなる
4、平均は相互に確認されなければならない
5、トレンドは出来高でも確認されなければならない
6、トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続す

以上6つなんですが、僕が大切だと考える3つを赤字にしました。
とりあえずこの3つを理解していれば「ダウ理論」は十分ではないかと思います( ´ ▽ ` )ノ

平均は全ての事象を織り込む

わかりやすく言うと、チャートの値動きには各国の経済の状況や、世の中の大きな事件、最近でいえばコロナウイルスによるコロナショック等の材料を全て織り込んでいると言うことです。

各国の通貨を「買いたい」、「売りたい」と思う主な理由にその国の信用が大きく左右します。
「発表された経済指標・政策金利・中央銀行等の要人発言etc.」これらが景気を良く材料と判断された場合はその国の通貨は買われ、逆に景気を悪くする材料と判断された場合にはその国の通貨は売られやすくなります(^ ^)


つまりは、「チャートに全て反映されているので、チャートの過去から現在までを分析することで、今後どのような値動きをするか予測、判断できるとゆうようなことです( ´ ▽ ` )ノ

これはテクニカル分析の元になっており、僕がテクニカル分析のみでファンダメンタルズをあまり気にしない理由でもあります!!
※大きな経済発表ぐらいは頭に入れておき、その付近ではどちらかに大きく動いたり、突発的な動きをすることがあるので、ポジションは持たないようにはしています。

トレンドには3つの波がある

ダウ理論ではトレンドの期間を次のような期間で分類しています。

1、1年〜数年続く『長期トレンド
2、数週間〜数ヶ月続く『中期トレンド
3、1時間〜数週間続く『短期トレンド

下図を見て下さい( ・∇・)↓

長期トレンドの中に中期、短期トレンドが入っている感じです(`・∀・´)
つまり、トレンド(流れ)は長期足の方向に進みやすい特徴があると言うことがわかると思います!

このことを踏まえた上で、続いて下の2つのチャートを見て下さい。

5分足では上昇トレンドが発生していましたが、上位足である1時間足では下降トレンド中。
5分足の上昇トレンドは1時間足のただの戻しでしかありませんでした( ;∀;)

このような負けを減らすために、チャートには長期・中期・短期のトレンドがあると言うことを理解し、意識することがとても大切になってきます。

自分がどこの足のどの波を狙っているのかを理解することで、多少の値動きに惑わされることがなくなり、利確位置、損切り位置を正しく設定できるようになります。
このように様々な時間軸でチャート分析することを『マルチタイムフレーム分析』と言います( ・∇・)

トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

それでは最後の1つ「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」について。
僕はダウ理論でこれが一番重要な要素であると考えており、多くのトレーダーの方も意識している要素です( ´ ▽ ` )ノ

まずトレンドとは、前回の記事で学んだ通り
・高値、安値がどちらも切り上げが続く上昇トレンド
・高値、安値がどちらも切り下げが続く下降トレンド
の2つでしたね。
前回の記事をまだ読んでいない方は「相場には3種類ある」をご覧ください!

では、明確な転換シグナルとは何か。
「高安値の切り上げ、高安値の切り下げが逆転する時」です(`・∀・´)

下の図を見て下さい(^ ^)

どこにトレンドがあるかわかりますか?

一度ご自身でで考えてみて下さい^ ^

今後、自分で考える力がないと絶対にFXで稼いでいくことはできません!!
自分で考え、疑問を持つことが成長の速度を格段に上げてくれます!まずは自分で考え、それでも疑問点が出てくればコメント等で質問してくだされば、できる限り丁寧にお答えしたいと思います(^^)v


トレンドを見つけることができましたか??
それではいきましょう( ・∇・)

赤丸で高値を切り下げ、青丸で安値を切り下げ、下降トレンドが発生していたのがわかると思います。
そして青丸が切り上がったところで「おやおや下降トレンドが怪しいぞ」と疑い、その後赤丸も切り上がり、いよいよ下降トレンド終了となります。
なので、上から赤丸で戻り売りしていたポジションは高値が切り上がった赤丸で決裁になります(゚∀゚)
(※一番下の赤丸で売っていれば損切りするポイントです。)

どうですか。理解できましたでしょうか^ ^

このようにトレンドに逆らわずに、上昇トレンドの時は買い(ロング)を狙い、下降トレンドの時には売り(ショート)を狙うトレードのことを「トレンドフォロー」と言います!
うまく乗っかれば大きな利益を狙うことができる基本であり、最強の戦い方です(^ ^)

買いを狙うのか、売りを狙うのかを絞りこともできるので無駄なトレードを減らすこともできますよ!

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コメント

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  2. […] ころでエントリーをかけます。こちらのポイントではブレイクの騙しを回避できるほか、ダウ理論で見ても下目線に切り替わっており相場参加者の心理も下を向き、強い根拠で下を狙っ […]